『2XKO』のスレッシュは、鎖で相手の動きを制限し、ランタンで味方の登場位置を変えるStrategist型チャンピオンです。この記事は2026年10月8日に確認し、パッチ1.3.1時点の共通システム変更とスレッシュ固有の調整、ランタンを軸にした立ち回り・練習方法を整理しました。
まず覚えるのは「鎖の届く距離」「Lantern Tag後の位置」「Bisectionからの短い連係」の3点です。1.3.1では共通ルールの変更に加え、空中の絶望の鎖のリーチ短縮やアシスト弱化などスレッシュ固有の調整も入っています。1.2.5の技変更は履歴として分けて説明します。
この記事の確認範囲
技・システムの仕様はRiot Games公式情報を基準にし、距離別の考え方や練習順は当サイトの提案です。2026年10月8日確認、パッチ1.3.1時点。1.3.1以降の変更が配信された場合は、最新の公式パッチノートを優先してください。
結論:スレッシュは「相手と味方の位置」を動かして勝つ
- 鎖による長い攻撃で、相手が動きたい場所を狭くする
- Death Sentenceなどのヒットから位置を入れ替え、攻めの起点を作る
- ランタンを設置し、Lantern Tagで味方の登場位置を変える
- Spirit Summonで地上と空中の両方へ注意を向けさせる
- 一人で完結する殴り合いより、相方を含めた位置関係で強みを出す
スレッシュは、最初から長いコンボを覚えるより「相手が鎖を警戒したら前へ出る」「ランタンの近くから味方を出す」という二段構えを作る方が、キャラクターの狙いを理解しやすくなります。
パッチ1.3.1時点で押さえたい共通変更
パッチ1.3.1(日本時間2026年9月9日配信)では、キャラクター全体のやられ判定や押し返しなど、対戦ルールにも関わる変更が入りました。このほか、スレッシュ固有の調整(主に弱体化)も多数入っており、次の見出しで整理します。未確認の技威力・フレーム変更は推測せず、公式に明記された変更を現在の練習に反映します。
- 立ち・しゃがみのやられ判定:スレッシュはどちらもLargeに分類。高さの区分を整理し、壁やられ時の当たり判定なども全キャラ共通化されました。
- Pushblock:相手を押し返す距離が33%増加し、硬直が4フレーム増加。
- アシスト:受ける攻撃の75%がTrue Damage扱いとなり、被弾後に回復可能な体力が減りました。
- 起き上がり:起き上がり攻撃を出すには、対応するボタンを4フレーム長押しする必要があります。入力を先行して保存するという意味ではありません。また、起き上がり攻撃中にBreak/Fury Breakは出せなくなりました。
- The Climb:スレッシュをPointに選ぶと「Tales of 2XKO」の追加会話が発生します。
過去のコンボ動画を練習する場合は、技の変更時期だけでなく1.3.1後のやられ判定や押し返しも確認しましょう。守りの基本は初心者向け防御ガイド、全体の変更点はパッチ1.3.1まとめも参照してください。
パッチ1.3.1でのスレッシュ固有の調整
スレッシュは1.3.1で複数の弱体化を受けています。公式は「立ち回りが強みだが一部のツールが強すぎた」と説明し、特に立ち回りの主力だった空中の絶望の鎖(空中H)とアシストを中心に調整しています。練習に関わる主要項目は次のとおりです。
- 空中の絶望の鎖(空中H):リーチが大幅に短縮されました。それでもゲーム内で最大級の空中Hであると公式は説明しています。従来の長さに近い使い方をしたい場合は空中チャージHが対象です。ブロック硬直・ヒット硬直が1フレームずつ短くなり、背の高い立ち状態の相手への空中H→空中Hの連係は成立しなくなりました。
- 空中技へのハートボックス追加:すべての空中Hと空中S2にジャンプ中と同じサイズのハートボックスが付きました。空中バックダッシュからの空中Hなどが対空で迎撃されやすくなります。
- 裂爪(←H):上方と左右のリーチが縮小され、相手が飛び越えられるようになりました。
- 地上の通常技:↓Lの発生が7から8フレームに延長、↓Mの硬直が2フレーム増加、地上のHのヒット硬直が38から36フレームに短縮。HからS1や←Hへの確認猶予が短くなりました。
- 嘆きの魂灯(S2):地上・空中での硬直とヒットポーズが4フレーム増加し、立ち回りで置くリスクが上がりました。ヒットストップの調整で、これまでと同じコンボは成立するようになっています。
- 霊魂召喚(↓S2):グールの爆発のヒットボックスが大幅に縮小されました。
- 投げ抜け時の挙動:嘆きの魂灯のランタン、霊魂召喚・霊魂責苦のグール、嘆きの魂灯アシストのランタンは、どちらが投げを始めても投げ抜け時に消えます。
- アシスト:裂爪アシストは発生が2フレーム延長、ダメージが130から100に低下、判定も縮小。スワイプアシストはガードされた相手が後退ガードできるようになり、頭上の判定が縮小しました。
- その他:前ダッシュの無敵が1フレーム短縮、死の宣告(S1)をミスした時の硬直が4フレーム増加。アルティメットの魂の束縛が正しくアーマーブレイクするよう修正されました。
総合すると、空中Hに頼る単調な立ち回りは弱まり、鎖・ランタン・通常技を使い分ける従来のコンセプトがより重要になりました。細かなフレームや不具合修正は公式パッチノート1.3.1のスレッシュ欄を参照してください。
過去のパッチ1.2.5で何が変わった?
Riot Gamesはパッチ1.2.5で、スレッシュの想定以上に伸びていた高火力ルートを抑えつつ、初心者・中級者向けの新しい連係を追加しました。
初心者に重要な強化
- BisectionからLantern Tagへキャンセル可能
- BisectionからFlayまたはRakeへキャンセル可能
- Crueltyの最終段ダメージが60から75へ増加
公式は、BisectionからFlay/Rakeへの連係を初心者・中級者が使える新しいコンボ手段として説明しています。まずはこの分岐を練習の基準にすると、パッチ1.2.5のスレッシュを理解しやすくなります。
高火力ルートの弱体化
- charged Dark Flickerのダメージが150から120へ低下
- charged Dark Flickerの最低ダメージ補正が50%から30%へ低下
- 空中攻撃の当たり判定・やられ判定・ガード時の距離が調整
- Excoriateから長いコンボへつなぐ一部ルートを抑制
1.2.5より前の高火力動画を使う場合は、まず現在のゲーム内ムーブリストとトレーニングモードで再現できるか確認してください。Bisectionからの短い連係とLantern Tag後の位置を安定させる順番は、初心者向けの練習提案です。
スレッシュの核:Lantern Tagの仕組み
公式ムーブリストによると、ランタンが場にある間、Quick Tagで味方をランタンの位置へ送れます。入力時に前または後ろを入れると登場方向を調整でき、空中でも使用できます。スレッシュ自身だけでなく、スレッシュがアシスト側にいる時のポイントキャラクターも利用できます。
初心者は、Lantern Tagを次の3用途に分けて覚えましょう。
1. 攻めを続ける
鎖や通常技が当たった後、ランタン付近へ味方を呼んで攻めを継続します。最初は表裏を作ろうとせず、「味方がどこに出るか」を毎回見ることが大切です。
2. 位置を入れ替える
画面端から離れたい時や、体力の残った相方へ交代したい時に使います。ランタンを置いた時点で、相手にも交代先が見えていることを忘れないでください。
3. 相手の注意を分ける
スレッシュ本体、ランタン、味方の3点を意識させます。毎回すぐLantern Tagを使うのではなく、置くだけで相手の動きを慎重にさせる使い方もあります。
距離別の立ち回り
遠距離:まず鎖が届く位置を確認する
遠距離では、無理に飛び込まず、Death Sentenceや長い通常技が届く距離を覚えます。空振りが増える場合は、相手を追いかけるのではなく、一歩前へ出てから技を置く練習に戻してください。
中距離:鎖とランタンで二つの選択肢を作る
スレッシュが最も狙いを作りやすい距離です。鎖を警戒して止まる相手にはランタンを準備し、前へ来る相手には通常技やSpirit Summonで動きを止めます。
当サイトの提案として、最初の10試合は「鎖を当てる」より「鎖を空振りした後に反撃された回数」を記録すると、距離の修正が早くなります。
近距離:長い技だけに頼らない
近距離では、発生の遅い鎖を振り続けると割り込まれやすくなります。短い通常技、ガード、投げ、Pushblockを使い、いったん中距離へ戻す判断も必要です。
初心者向けコンボ練習の順番
ここでは入力を固定せず、公式がパッチ1.2.5で認めたキャンセル先を使って練習します。実際の入力はゲーム内ムーブリストと公式ページで確認してください。
- Bisection → Flay:まず地上で一つの分岐を安定させる
- Bisection → Rake:相手の位置と高さが変わる分岐を比較する
- Bisection → Lantern Tag:味方の登場位置を前後で確認する
- charged Dark Flickerを含む旧ルート:パッチ1.2.5後のダメージと安定性を再確認する
最初の目標は最大ダメージではありません。左右から5回ずつ成功し、失敗した時に「最初のヒット確認」「キャンセル」「Lantern Tag後」のどこで止まったかを言える状態を目指します。
アシストとフューズの選び方
公式ムーブリストにはSwipe Assist、Rake Assist、Dark Passage Assistがあります。名称だけで用途を決めず、トレーニングで次の3点を比較してください。
- どの距離で相手に触れられるか
- ガードされた後に自分が前へ出られるか
- コンボ中に当てた時、Lantern Tagへつなげやすいか
フューズは目的で選びます。Lantern Tagと通常のチーム操作を覚える段階は2X Assist、交代ルートを増やしたい場合はFreestyle、操作キャラクターを絞りたい場合はSidekickを候補にできます。ただしSidekickではスレッシュ固有のチーム操作を学ぶ機会が減ります。
パッチ1.2.5の調整は過去の履歴です。1.3.1ではFreestyleのブレイクゲージ獲得ペナルティーが35%から20%に緩和されました。現行仕様はFreestyleの使い方とフューズ6種類の比較で確認してください。
15分でできるスレッシュ練習
- 3分:主要な鎖攻撃を左右から出し、届く距離へ目印を置く
- 3分:ランタンを3カ所に置き、Lantern Tag後の位置を前後入力で比較する
- 3分:BisectionからFlay/Rakeを左右5回ずつ試す
- 3分:BisectionからLantern Tagを使い、味方で短い追撃を1つ作る
- 3分:CPUまたは対人戦で、鎖の空振りとLantern Tag後だけを振り返る
毎日の練習全体を組みたい人は、2XKO初心者の7日間練習メニューもあわせて利用してください。
初心者に多い失敗
ランタンを置いたら必ずタグする
相手に待たれやすくなります。置くだけ、遅らせてタグ、鎖で触ってからタグの3パターンを用意しましょう。
遠距離から鎖を連打する
空振りへ反撃されます。技を増やす前に、一本の鎖が届く最長距離を覚えてください。
高火力動画を最初から再現する
パッチ1.2.5でcharged Dark Flickerを中心とした火力が下がっています。動画の対応パッチを確認し、短いルートから始めましょう。
相方の体力を見ずにLantern Tagする
位置は良くても、体力の少ない味方を危険な場所へ呼ぶ場合があります。タグ前に体力と画面端を確認してください。
よくある質問
スレッシュは初心者向けですか?
最初の一体としては操作と判断が多い部類です。ただし、Bisectionからの連係とLantern Tagの位置だけに課題を絞れば、初心者でも段階的に学べます。
パッチ1.3.1でスレッシュの技は変わりましたか?
はい。1.3.1では空中の絶望の鎖のリーチ短縮、空中攻撃へのハートボックス追加、嘆きの魂灯の硬直増加、アシストの弱化など、スレッシュ固有の弱体化が多数入っています。この記事の「パッチ1.3.1でのスレッシュ固有の調整」の見出しと公式パッチノートを参照してください。1.2.5の技調整は前の見出しに履歴として残しています。
Lantern Tagはスレッシュがアシスト側でも使えますか?
使えます。公式ムーブリストでは、ランタンが場にある時、ポイント側の味方もLantern Tagを実行できると説明されています。
セナと組ませるべきですか?
公式設定上の関係だけで最適チームとは断定できません。まずはセナの特徴と各アシストを確認し、自分のポイントキャラクターが近づきやすくなるかで判断してください。
まとめ
スレッシュは、鎖で相手の移動を制限し、ランタンで味方の位置を動かすStrategistです。
- 最初は鎖の距離、Lantern Tag後の位置、Bisectionからの分岐を覚える
- 現在は1.3.1の共通判定・Pushblock・アシスト変更を踏まえ、短い連係と位置調整を練習する
- 遠距離の鎖連打より、中距離で鎖とランタンの二択を作る
- 最大火力より、短い連係と位置調整を安定させる
パッチ1.3.1でランクモードは無効化されています。基本が安定したら、ランク終了後の遊び方を確認し、カジュアル対戦やプライベートロビーで、1試合につき一つの課題を決めて実戦へ進みましょう。


